米国で ZenPad の販売が始まる
ASUS が今年の Computex で発表した Android タブレット「ZenPad」の販売が米国で始まった模様。主なスペックと価格は以下の通り。
製品名 | ZenPad 7 (Z170C) | ZenPad S 8.0 (Z580C) |
---|---|---|
CPU | x3-C3200 | Z3560 |
メモリ | 1GB | 2GB |
ストレージ | 8GB/16GB | 16GB/32GB |
サイズ | 7インチ L189 x W108 x D8.4 mm |
8インチ L203.2 x W134.5 x D6.9 mm |
microSD | ○ | ○ |
解像度 | 1024x600 | 2048x1536 |
OS | Android 5.0 | Android 5.0 |
価格 | $99(約12,000円) | $199(約24,000円) |
16:9 解像度の Android タブレットって、縦持ちだとサイドバーの画面占有率が高いし、横持ちだと画面下部に表示されるアクションバーでコンテンツ部分が「狭っ」ってなるし、意外とストレスが多いじゃないですか。にもかかわらず 4:3 解像度の端末は Nexus 9 くらいしかない。他に選択肢はないのか。
そんな現状を打破する可能性を秘めた端末が ASUS の ZenPad S 8.0。iPad や Nexus 9 と同等の解像度を持ちながら、microSD が使えて、約24,000円という競合製品とくらべてリーズナブルな価格設定。電子書籍は見開きじゃないと嫌だって人の需要も満たしてくれるキラー端末じゃないでしょうか。
…で、日本ではいつ発売?