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IPS液晶ディスプレイに古いゲーム機を接続してはいけない

危うく買ったばっかりの液晶ディスプレイを壊しかけた。

PS2Wiiなど、HDMIが普及する以前に作られたコンポジ or S端子 or D端子コンポーネント)出力しかないゲーム機をモダンなTVに繋ぐためのHDMI変換器がAmazon等で安く販売されている。この製品、PC向けのIPS液晶ディスプレイと接続する場合は注意が必要。

最悪の場合ディスプレイが壊れる。

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ソース
https://videogameperfection.com/forums/topic/severe-screen-burn-in-on-vx3211/

海外フォーラムからの引用。PS2をOSSCという変換器を使ってIPS液晶ディスプレイに接続し、グラディウスVを数時間ほど遊んだあとの写真。自機やスコア、UIの文字が完全に画面に焼き付いてしまっている。

これが永遠と画面に残り続けてしまっては…。

この焼付き現象はゲーム機側が480i出力PS2ゲームキューブWiiドリームキャスト)かつ、しょぼい最適化されていない映像エンジンを搭載している液晶ディスプレイの組み合わせで発生する。おそらく、ほとんどのPC向けIPS液晶ディスプレイで発生する。

ja.wikipedia.org

液晶ディスプレイは基本的にインターレース映像をそのまま映すことができないのでSONY のマスターモニターだと可能。ただし価格は百万円)、一旦インターレース解除(プログレッシブ変換)を行う必要がある。

この焼付きの原因は各社がしのぎを削って開発した技術の結晶とも言える高性能な映像エンジンを搭載したテレビと液晶ディスプレイのしょぼい映像エンジンとでインターレース解除の品質に大きな差があり、IPS液晶ディスプレイは後者と凄まじく相性が悪いため(TNやVAは大丈夫らしいけど止めたほうが良さそう)。

Bob-deinterlacing というらしい。

ゲームを一旦ポーズして5分トイレに行ってる間に焼き付く(実際なった)。古いゲーム機はブラウン管が一番YouTube の Burn-In Fix 動画で直ったけど肝が冷えた…。最後に改めて。古いゲーム機をIPS液晶ディスプレイに繋いではいけない。