ミュージック(旧WALKMAN)アプリについて分かったこと
XPERIA に標準で搭載されているミュージック(旧WALKMAN)アプリの仕様について分かったことを簡単にメモ。念入りに検証してはいないので、ところどころ間違いがあるかも。
- Android の現在の仕様では、ARTISTSORT(アーティスト名の読み仮名)やアルバムアーティストなどのタグを読めない。
- 複数枚のアルバムを D&D でディスクごとにフォルダを作成して転送すると、アルバムが1つにまとまらないことがある。1つのフォルダにまとめるか、Media GO で転送すればこの問題は発生しない。当たり前だけど、タグの入力ミスには注意。
- 『再生中』画面に表示されるアルバムアートの品質が低下する場合がある。低下してしまった場合の対処法は、まず問題のアルバムを一度本体メモリ/microSDから削除して、Media GO を使ってアートワークを埋め込んでから再度転送すれば良い(Mp3tag 等は使わないほうがいいかも)。その後、問題のアルバムのいずれかの曲を再生して、右上のメニューから[ミュージック情報を編集]→アルバムアートをタップ→[アルバムアートを元に戻す]を選択すると、画質が向上する(はず)。
- 長辺が長いアルバムアートを埋め込んだ場合、端末側で強制的に小さなサイズにリサイズされる。基準値はおそらく 720px。