夢日記(2015/7/8)
6畳ほどの誰もいない薄暗い部屋に一人佇んでいる。視線を下に向けると小さな食卓があり、その上にはご飯が一膳盛られた茶碗がぽつりと置いてあった。食べろということなのだろうと箸を手に取り、意味もなく辺りを見回しながらゆっくりと座布団に腰を下ろす。ご飯を掴む。口に運ぼうとするとするりと箸から落ちる。何度繰り返しても口に入れることができない。米の神様のいたずらか、それとも手の震えか、原因が分からないまま視界がぼやけてきて目が覚めた。雨が降る薄暗い夕方だった。
6畳ほどの誰もいない薄暗い部屋に一人佇んでいる。視線を下に向けると小さな食卓があり、その上にはご飯が一膳盛られた茶碗がぽつりと置いてあった。食べろということなのだろうと箸を手に取り、意味もなく辺りを見回しながらゆっくりと座布団に腰を下ろす。ご飯を掴む。口に運ぼうとするとするりと箸から落ちる。何度繰り返しても口に入れることができない。米の神様のいたずらか、それとも手の震えか、原因が分からないまま視界がぼやけてきて目が覚めた。雨が降る薄暗い夕方だった。