霞城公園へ花見に行ってきた。日曜日ということもあり、公園内は家族連れやカップル、部活帰りの高校生などでごった返しであった。
当初の予定ではおにぎりやお茶を食べたり飲んだりしながらぶらぶらするくらいの予定だったのだが、この人の多さでは通行の妨げになってしまう。公共の場で衝突の原因を作りたくない私は非常に困った。このままでは昼食を食べられない。
人気がないのは鼻の奥を草の臭いが支配する湿気が満ちたメシマズスポットくらいである。
なので仕方なく、本当は個人行動を貫きたかったのだが、桜の下にブルーシートを敷いてザ・花見を満喫中の両親に「一緒に食べる」と連絡した。
その後、あんまり経過は覚えてないのだが、結局4時間ほど（夕方16時まで）一緒にいたらしい。珍しく会話が弾んだとか、重箱の唐揚げをひたすら頬張ったとか、考えられる要因は何個かあるが、それでも4時間は不思議だ。
で、その4時間にエネルギーを費やした分だけ桜の撮影がおろそかになった。カメラの性能もあるけど、ほとんどピンぼけで使用に耐えないものばかり。じゃあ上の写真は何だ、という疑問ですが、「ぱくたそというフリー写真素材サイトから拾ってきたもの」が答えです。
来年こそは一眼で撮りたい。
